
周年祝いの挨拶について
お店の周年祝い:飲食店の創業10周年記念の来賓の文例について
ポイント:形式にとらわれず、社長の人柄を交えたあいさつも可。社員のがんばりも評価する言葉を加えると、好印象になります。
本日は、まことにおめでとうございます。大東物産の西岡と申します。関係各社を代表いたしまして、ひと言ごあいさつを述べさせていただきます。
創業者の松本氏とは、創業以前から公私にわたり親しくさせていただいております。松本氏は日ごろから、何事にも「石橋をたたいて渡る」人でありました。ですから、創業の際の電光石火ともいうべき即決ぶりには、さすがの私も少々戸惑い、不安に思ったものです。しかし、細心にして大胆な松本氏の多方面な魅力が、業績につながっていたようです。
もちろん、松本氏だけでなく、社員の方のご努力があればこそ、今日の躍進があったのでしょう。これからも、さらなる飛躍をしていただきたいと、切に願っております。
ここに謹んで10周年に祝意を表するとともに、貴社のご発展をお祈りして、私のごあいさつといたします。ありがとうございました。
お店の周年祝い:小売店の創業20周年記念の来賓の文例について
ポイント:同じ商店街の仲間として節目を喜び、これまでの苦労、努力を思いやりながら、今後の発展を祈ります。
このたび、〇〇店におかれましては創業20周年をお迎えになり、まことにおめでとうございます。同じ商店街で商いを営む者としても、たいへんうれしく存じます。
私どもの商いは、一日一日の積み重ねでございます。毎日毎月の売り上げに一喜一憂するうち、気が付けばいつの間にか20年たっていたというのが、〇〇店さんの実感なのではないでしょうか。私の店もかなりのかなりの古株になりましたが、創業はまるで昨日のことのように思えるものです。
それにいたしましても、20年の間には、この商店街でも店がずいぶん入れかわってしまいました。その中にあって、創業以来堅実なご商売をなさり、お店を順調に発展させてきた佐藤社長のご努力とご手腕には、あらためて感服するしだいです。
〇〇店さんの今後のさらなるご発展、ご繁盛を心よりお祈りし、私のごあいさつといたします。
お店の周年祝い:飲食店の開店10周年記念の店主の文例について
ポイント:「人の2倍働いて」などの努力の話は、祝辞で述べてもらうこと。主催者側は、謙虚であるほど好感を持たれます。
本日は、ご多忙の折、割烹山岡の開店10周年記念の集まりにおいでいただきまして、まことにありがとうございました。
私ども割烹山岡が、今日無事に開店10周年を祝うことができますのは、ひとえに、ご列席の皆様方や日頃格別のご愛顧を賜ります顧客の皆様方のおかげと存じます。
本日、10年を一区切りとして祝宴を開催いたしましたのは、これを機会に、再び初心に立ち返り、開店当初の熱意とひたむきな姿勢をよみがえらせたいという思いからでございました。
私どもは、今日という日を二度目の誕生日とさせていただきます。次の10年を目指して、一から歩き始める覚悟でございます。さらに一層の研鑽を重ねてまいりますので、今後とも変わらず、ごひいき、ご鞭撻を賜りますよう、重ねて心よりお願い申し上げます。
本日は、まことにありがとうございました。
会社の周年祝い:創業50周年記念式典の来賓の文例について
ポイント:創業以来の経営者、自分自身が日ごろから感心している現経営者の経営手腕をたたえ、さらなる発展を祈ります。
創業50周年、まことにおめでとうございます。
昭和〇年、初代斉藤栄作によって設立された〇〇株式会社は、斉藤氏の卓越した経営手腕により、順調に業績を拡大しました。斉藤氏引退後は、2代目社長の伊藤昇氏が経営を引き継ぎ、新分野を開拓するなど、さらに社業を発展させたのは皆様もご存じのとおりです。
私は、10年ほど前からのおつきあいとなりますが、当初からたいへん驚き、また感心していることが2点ございます。それはまず、現社長、松本孝氏の強いリーダーシップ、もう一つは、社員の方々の打てば響くような行動力でございます。〇〇社50年のご発展は、歴代のすばらしい人材あってのことと、あらためて感嘆するしだいです。
伝統を生かし、人材を生かしながら、御社がますますのご隆盛を祈念して、私のお祝いの言葉とさせていただきます。
会社の周年祝い:創業60周年記念式典の来賓の文例について
ポイント:周年を節目に経営陣が交代するときは、「これでまた新たな成長・繁栄を」と、経営陣と会社の前途を祝します。
渡辺自動車販売さん、創業60周年、まことにおめでとうございます。
60年前といえば、日本には自動車などあまり走っていない時代です。創始者の渡辺誠一氏がバイクの修理販売を行なう渡辺オートを設立、さらにご子息の健一氏が2代目社長になられてからは自動車の販売を手掛けるようになり、日本のモータリゼーションとともに、繁栄を続けてこられました。
そして、創業60周年の節目に、3代目社長として渡辺慶一氏がご就任になるとのこと、重ねてお祝いを申し上げます。すぐれた先代の業績を後継するのは重責でしょうが、若い力と新鮮な感覚で、御社をさらなる発展に導かれることと存じます。
御社が、慶一社長を中心に、今まで以上のたくましい行動力で、新たな成長を続けていかれることを確信しております。本日はまことにおめでとうございます。
会社の周年祝い:創業10周年記念式典の社長の文例について
ポイント:大きな節目にあたり、新しい企業コンセプトや経営方針を打ち出すと、清新な印象を与えることができます。
社長の神田でございます。皆様、本日はお忙しい中、私どもの創業記念式典にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
平成〇年の創業以来、皆様のあたたかいご愛顧とご支援に支えられ、10周年を迎えることができました。この10年、時代は大きなうねりの中にあり、ことに私ども情報通信の世界は、インターネットや携帯電話の爆発的な普及があり、創業当時には考えられなかったほどの大きな変化を遂げました。
情報が拡大し続けたこの10年間でしたが、今後10年は、情報を使いこなす時代と当社は位置づけております。創業10周年にあたり、私どもは、「情報を豊かにする」と書く“情豊産業”となることを新しい企業コンセプトといたします。これからも、消費者の生活をより豊かにより便利にすべく、研鑽を重ねてまいります。
どうか、皆様方には一層のご指導、ご支援をお願いいたします。
会社の周年祝い:創業20周年記念式典の社長の文例について
ポイント:列席のお礼→お世話になったお礼→感慨と抱負→今後の支援のお願い、と展開させる基本的なあいさつです。
本日ここに、〇〇株式会社創業20周年を記念し、ささやかな式典のご案内をさし上げましたところ、このように大勢の方々のご出席を賜り、まことにありがとうございます。
創業当時、わずか5人の従業員とともに旗揚げした当社も、今では30人を超える大所帯になりました。ここまで曲がりなりにも順調に発展してこられましたのは、ひとえに本日ご列席の皆様のご支援、ご指導のおかげと、深く感謝申し上げるしだいでございます。
しかしながら、景況は依然厳しいものがあり、泰然としてはいられない状況です。本日から心を新たにして、当社創業時の「よい品はお客様を呼ぶ」という基本精神に立ち返り、一層の努力を重ねる覚悟でおります。皆様には今後倍旧のお引き立てを心よりお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。本日はありがとうございました。
メールでの創立10周年の挨拶の文例について
拝啓 陽春のみぎり、貴社におかれましては益々ご盛業のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
さて、おかげさまで弊社は平成○年4月1日をもちまして、創立十周年を迎える運びとなりました。これもひとえに皆様方の暑いご支援とあたたかい激励の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
これを機に、社員一同、決意を新たにし、従前にもましてサービスの向上に努めてまいります。
まずは略儀ながら、書中をもって、お礼かたがたご挨拶申し上げます。
敬具
「短いスピーチあいさつ実例大事典」より
「スピーチあいさつ実例大事典」より
「ビジネス文書の文例+マナー事典」より


































