周年祝いのお祝いで避けるべき贈り物や喜ばれる贈り物を解説

周年祝いで避けるべき贈り物について

避けるべき贈り物について

周年祝いで避けるべき贈り物は、大きく分けると「4つ」に分けることが出来ます。

1「火事を連想させるもの」

具体的には、

「ストーブ」

「灰皿」

「ライター」

「キャンドル」

「ランプ」

2「真っ赤な色のもの」

「赤字」を連想させるので、避けたほうが良いでしょう。

3「水に流れる」「お茶をひく」などの忌み言葉を連想させるもの

具体的には、

「水に関わるもの」

「お茶など飲料」

「洗剤」

4「燃える」「倒れる」「衰える」「破れる」などの忌み言葉を連想させるもの

などは避けるようにしてください。

喜ばれる贈り物について

☆胡蝶蘭の選び方のポイント

周年祝いに贈る胡蝶蘭を選ぶ場合のポイントは、「花びらの色」と「本数の選択」の2点になります。

「胡蝶蘭の本数」によって胡蝶蘭の値段も異なってきますので、「予算」が決まっている場合は、「予算」から逆算して「胡蝶蘭の本数」を決めるとよいでしょう。

☆花びらの色

胡蝶蘭は盛んに品種改良が行われており、いろいろな色がありますが、下記の「白色」「ピンク」「黄色」が特に人気です。

白色・・定番の色ですので、迷ったらこちらを。

ピンク色・・女性経営者や美容院、サロンなどに人気

黄色・・金運や商売繁盛を連想させます。

☆本数の意味

胡蝶蘭の本数自体には厳密な意味はありません。ただし、本数が増えるほどに「豪華さ」や「お祝いの格」が上がっていきます。

本数が増えるほど豪華になっていきますが、価格が高くなったり、飾るのに場所を取ったりしますのでご注意下さい。

3本立ち・・定番の本数です

5本立ち・・比較的大きな会社のお祝いに。

7本立ち・・大きな会社の創業祝いに。

☆胡蝶蘭以外のプレゼントの選び方

周年祝いのプレゼントには縁起物を贈る習慣があります。具体的な品としては、

「だるま」

「招き猫」

「七福神の置物」

「たぬきの置物」

『「大入り」と書かれた額』

などがあります。

しかし、友人・知人としてお祝いする場合は、縁起物にこだわる必要はありません。

本人の希望を優先し、お店やオフィスで使うタオルや、花瓶、石鹸、傘立てなどの実用品を贈っていただいても結構です。

お祝いの金額の相場について

お祝いの金額の相場は、自分と相手との関係性によって異なってきます。

友人・知人への金額の目安:5千円~2万円

兄弟への金額の目安:1万円~5万円

親戚への金額の目安:1万円~5万円

取引先への金額の目安:

お祝いの金額は「会社間の親密度」「取引の度合い」によって、違ってきます

「3万円」「5万円」「7万円」「10万円」などと、いろいろ考えられますが、

一般的な相場としては「3万円~5万円」がひとつの目安とされています。日常的な取引関係にある企業であれば、この範囲で無理のない金額設定が適切です。

一方で、特に重要な取引先や長年の関係がある企業に対しては、「5万円~10万円程度」を目安とするケースも見られます。

今後の関係性も踏まえたうえで判断してください。

お祝いを贈る時期について

お店の周年祝いの贈り物を贈るタイミングは、基本的には「周年記念日の1週間前~当日」がおすすめです。

ただし、記念のイベントなどがある場合は「記念イベントの開催日に合わせて贈る」のがよいでしょう。

☆「飾るタイプの贈り物」を贈る時期について

「胡蝶蘭や置物」など、店舗に飾るタイプの贈り物なら、「記念日の1週間前~当日くらい」が使いやすいタイミングです。

☆「食品や記念品」を贈る時期について

「食品や記念品」などの場合は、「記念日当日~数日後」でも問題ありません。

☆遅れてしまった場合について

周年記念日を過ぎてしまっても、「基本的には問題ありません」

「記念日の1~2週間後程度」までなら、十分にお祝いの贈り物として成立します。

お祝いを贈ってはいけない時期について

お店の周年祝いには「この時期は絶対に贈ってはいけない」という厳格な決まりは基本的にありません。

むしろ、相手の店舗の営業日や記念行事の都合を考えてタイミングを調整することが大切です。

☆避けたほうがよいタイミングについて

1.周年記念日のかなり前

1か月以上前など、「あまりに早く贈るのは避けたほうが無難」です。

周年記念日のお祝いという意味が薄れてしまうため、特別な理由がなければ、「記念日の1週間前~当日頃を目安にする」とよいでしょう

2.記念イベントの終了後

周年記念パーティーや式典が予定されている場合、イベント終了後に届くと、会場に飾ってもらえないなどの問題があります。

特に「花や大型の記念品は、イベント開催日の前日まで、遅くとも当日の午前中」に届くよう手配するのがおすすめです。

3.相手にとって忙しい時期

周年記念日の前後は、記念イベントの準備や片付けで忙しくしている店舗もあります。

そのため、「贈り物の種類によっては、記念日の数日前に到着するように手配する」ほうが相手にとって親切です。

のしの表書きの書き方や水引の選び方について

周年祝いののしの表書きの書き方(1人)

水引:紅白の蝶結び

のし:あり

表書き/上書き:「御祝」「祝◯周年」「御創立◯周年」など

表書き/名前:姓名をフルネームで

夫婦連名での名前の書き方について

周年祝いののしの表書きの書き方(2人)

夫はフルネームで、妻は名前だけを夫の位置に揃えて書きます。

3名までの連名の場合の名前の書き方について

周年祝いののしの表書きの書き方(3人)

地位や年齢が上位の人から順に、右から書きます。

同じ立場の人同士なら、あいうえお順に右から並べます。

4名以上の連名の場合の名前の書き方について

周年祝いののしの表書きの書き方(4人)

代表者の氏名を中央に書き、その左横に「外一同」とする。

また、グループの名称があれば「◯◯会有志」などとします。

おすすめの筆記用具について

表書きは墨をつけて筆で書くのがマナーです。毛筆か筆ペンを使って書きます「墨の濃いもの」を選んで下さい。

万年筆やボールペン、フェルトペンなどは避けましょう

お祝いメッセージの文例について

・夢と決意の船出をしたのが一年前。一年間の無事航海おめでとう。これからの航海がより素晴らしいものでありますように。

・地域の皆様に愛され続ける●●様。オープン●周年おめでとうございます。末永いご発展を今後もおそばで応援させてください。

・創立記念日おめでとうございます。皆様のご健康を祝し、未来に向けてますますのご発展をお祈りいたします。

・開店●周年おめでとうございます。地域に愛される●●として、なお一層ご活躍なさいますようお祈り申しあげます。

・祝●周年。常に上を目指して邁進される●●様にいつも励まされております。ますますご期待申しあげます。

・創立記念日おめでとうございます。今後の一層のご発展をお祈りいたします。

 

「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より

「電報文例集」より

「NTT D-MAIL」より